応用介護技術 編
こんなシーンで活用できます
- 座位や立位が難しく、1人では安全な介助が困難な方への起き上がりや移乗
こんなことはありませんか?
- 立位が難しいから、持ち上げたり、つり上げたり、宙を飛ばして移乗している。
- 2人介助でも、重いしつらい!難しい!
- 体を傷めているので、正直重度な方の介助はしたくない。
- 重度と言われる方であっても、しっかりその方のチカラを引き出したい。
- 自分はもちろんスタッフみんなができるようになってほしい。
学習する内容
- 「こんな介助やっていませんか?」を実際に体験する。
- 痛い、つらい、嫌な介助を受け続けるということを、理解する。
- 2人介助であっても、変わらない「伝えたいメッセージ」
- ご本人の動きは一緒。そのために私たちが工夫する。
- 2人介助の時の役割分担
- 2人介助から1.5人介助、そして1人介助になるプロセス
- 介助の方法を検討するときのアセスメント
- 2人介助での起き上がりや移乗の体感と練習(適切な福祉用具の活用含む)
その結果どうなれるのか?
- ベッド、排泄、お風呂の場面でも、変わらない方法で介助できる。
- ご本人の応じた介助方法をアセスメントのなかで検討することができる。
- ご利用者の力を活かす「2人介助の考え方や実際」がわかる、できる
その結果、「持ち上げたり、ひっぱたり、宙をとばす」必要がなくなり - 介助者は腰痛を防ぐことができ、
- ご利用者と「やれた!できた!」を共有することができる。
※スリングを使用したリフトに触れる内容ではありません。